東京都東久留米市の「グループ・中国だい好き」です。中国がだい好きな方々とのネットワーキングを大切にします。


by zuixihuan

カテゴリ:西安交通大学留学生便り( 4 )

西安交通大学留学生便り4

留学生活もいよいよあと、2週間弱となりました。複数留学経験者の話では、交大は授業に必要な設備はイマイチながら、先生は優秀で、集まってくる生徒の質も高いとのことです。1週間の授業内容は以下の通り。
月8:05~9:00、 9:05~9:55聴力   10:05~11:00、11:05~11:55読/書 
火8:05~9:00、 9:05~9:55読/書  10:05~11:00、11:05~11:55口語
水8:05~9:00、 9:05~9:55聴力   10:05~11:00、11:05~11:55口語
木8:05~9:00、 9:05~9:55読/書  10:05~11:00、11:05~11:55口語
金8:05~9:00、 9:05~9:55聴力 10:05~11:00、11:05~11:55読/書

第二班 教科書(課文)
聴力「漢語聴力教程」初級A種本 下 熊 文、王 新文 編著 北京語言大学出版社
読/書「現代漢語教程 読/書課文」第二冊 李 徳津、李 更新 主偏 〃  
口語「初級漢語口語」戴 桂芙、李 海燕 編著              〃

先生(老師)
聴力 ヤン 陽先生(女性30才代)
読/書 スン イーシン先生(女性30才前後)<当初 馬老師(男30代前半)>
口語 駱 リー華先生(女性50才代)
午後特別授業 書道、散打(格闘技)、料理1~3週間(週2回2時間程度)

第二班生徒数25名前後 常時出席15名 最小5名 最大22名前後(多過ぎの感)
以下の2つは交大ならではの催しだと思います。
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<写真1 授業の間の休み時間>

・日本語学科の生徒200名程度のうち、1,2年生を中心に20名前後と毎週火曜日17:00~21:00頃まで何でもありの雑談会を行っています。
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<写真2 交流会スナップ>
・留学生による文化祭年1回(既報告)。

<相互学習>
個別に日本語学科生徒とお互いに勉強するもので、日本人留学生は授業で解らなかったところを教えて貰う等積極的に活用しています。日本語学科の生徒以外からも希望者があり、日本人というだけで、モテモテです。
勉強時間、内容はお互いの話し合いで適当に決めていますが、一般的には週2回、2時間程度、場所:学生食堂(又は校内喫茶店)です。

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<写真3 相互学習の場所:易珈琲>

残念ながら「中国だい好き」のブログはネット接続が悪く今は全く見ることができません。会報72,73号と餃子パーティー、六義園見物の写真を見て貰ったのですが、文章が難しいらしく、内容の反応は聞けませんでした。しかし、「中国だい好き」の活動内容は好感を持ってくれ、写真を見ながら「中国映画狙った恋の落とし方」は中国でも人気があり、雄大な景色と真っ青な空は北海道に憧れるきっかけになったとか、石窟寺院の調査・研究報告や太平洋戦争の最中中国へ渡った農業開拓団の調査研究報告等の活動の質の高さにも驚いていました。餃子パーティーでは、餃子のできはどうだったのか、どの人が中国人なのか等沢山の質問を受けました。傍にいた日本人留学生も活動の質の高さと幅広さに驚いていました。「中国だい好き」の活動を改めて誇らしく思いました。
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<写真3,4 交流会スナップ>

 さて、私の方は自分のレベルは解ってきたし、2週間でジタバタしても仕方がないので、西安の観光見物に徹することにしました。幸い娘が遊びに来ることになったので、今雲南に留学中の長尾さん推薦の「乾陵」唐3代皇帝で、唯一の女帝「則天武后」の墓、「昭陵」唐王朝2代皇帝太宗李世民と皇后の山を利用して作られた墓
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<写真5 乾陵>、

飛行場の近くにある「漢陽陵博物館」
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<写真6 漢陽陵博物館陳列品>
を、乗用車を1日借り切って回ってきました。前漢第8代皇帝景帝の陵から出土された品が沢山展示されていました。当時の人々の暮らしが解るような貴重なもので、「兵馬俑」

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<写真7 兵馬俑陳列品>
とは違った魅力のある博物館でした。玄宗と楊貴妃のロマンスで有名な「華清池」は、京都や奈良を連想させる作りですが、残念ながら殆どが再建されたとのことです。
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<写真8 京都を連想する華清池風景>

この観光見物には内田先生から紹介された万さん(西北大学今年卒業予定)が案内してくれ、日本語による詳細な解説付きという贅沢なものです。「兵馬俑」と「華清池」は万さんの同級生が観光案内人より詳しく丁寧な解説で案内してくれました。あとで聴いたら兵馬俑近くの出身で兵馬俑の案内人の経験もあるとか。

西安といえば、なんと言っても城壁の見事なことです。城壁の上は6メートルの幅があり、自転車とゴルフ場を回る車と似たものがあり、私たちも車で1周してきました。50分ほどかかりますが爽やかな風を受けながら遙か下界を眺られるもので、且つ門を入った直ぐの広場では、昔の時代の衣装をまとった兵隊の演舞が太鼓演奏をバックに繰り広げられるという趣向になっています。
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<写真9 城壁上から見た街並>

6月27,28,29日試験、30日成績発表、7月1日結業証交付。
日本に戻る前に内田先生が紹介してくれた「延安」にも行ってみたいと思っています。
これが最後の便りになると思います。
では、今度は日本で・・・・再見。

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by zuixihuan | 2011-06-21 09:03 | 西安交通大学留学生便り | Comments(0)
西安交通大学留学生便り3

 (学校主催の旅行体験)

 5月26日(金)27日(土)留学生対象の教学実習に参加してきましたので、その写真を送ります。参加者は100名前後、バス2台に分乗、日本人留学生も11名中9名が参加、晴天に恵まれ中国の雄大な景色を満喫しながら、留学生相互の絆を固めることができました。

 中国語、英語、それぞれの母国語が入り交じった賑やかな会話が飛び交っていますが、他の国の同学生とは、共通語である中国語で苦労しながら意志を伝え合っています。身振り手振りを交えると結構解る合えるもので、分かり合えたときは思わず笑みがこぼれます。

し かし、気の毒だったのは、欧米の同学には、食べられないものが多く殆ど箸を付けていない同学生もいました。日本人は共通して川魚には手をつけていません。 意外だったのは、韓国の同学生が辛いのが苦手なことです。山椒の辛みがだめなのか?、若年層は最近は辛いものを食べなくなっているのか?定かではありませ んが・・・・

 安康市は西安市の南方200km車で3時間のところにある自然に恵まれた風光明媚な新しい観光スポットになりそうな予感がしました。

 1.安康市の人工湖と香渓洞

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①安康市香渓洞、中腹に建つ寺の入り口。

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②参上の寺。

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③観光客目当に駱駝、馬、ポニー(馬)に乗れる要になっている。駱駝に乗って楽しむ中央アジアの同学生。

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④人工湖内の島上に建つ五重塔。

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⑤五重塔から見た島の眺め。

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⑥湖上で写真を撮る中央アジアと米国の同学生。

2.作水県溶洞と牛背梁景区

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⑦大きな鍾乳洞の内部。赤や緑の光がせっかくの神秘な姿を台無しにしている。

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⑧山梨県の昇仙峡を一回り大きくしたような、渓谷沿いの散策コース。観光地として整備されて間もなく、道路等整備されている。

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⑨この石の上を歩くようになっている。

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⑩元気の良い同学生は、裸になって水浴び、両手を広げているのは日本人留学生です。

(普段の授業風景)

授業の最中は流石に写真は撮りづらかったので休憩時間の姿を紹介します。
授業中は、先生の説明の途中でも疑問が出てくると直ぐその場で質問してきます。
遅刻してきても、堂々と先生お前を横切り席に着きます。更には自分のペースに合わないと他のクラスの授業を聴きに行ってしまいます。
先生の質問に対しては、率先して答えようと積極的です。
自分が学ぶためには、マナーは二の次といったところでしょうか、
日本人は引っ込み思案でおとなし過ぎることが良くわかりました。

                  留学生宿舎にて、中田

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by zuixihuan | 2011-06-01 05:48 | 西安交通大学留学生便り | Comments(0)
西安交通大学留学生便り2


 5月に入り、西安の朝は涼しく快適ですが、晴れた日の昼間は30度を超える真夏日となり、雨の日は途端に寒くなり上着を必要とするほどです。大陸性気候の変化に翻弄されています。今回は留学生の生活を紹介します。

<学生宿舎>
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留学生宿舎正面
 宿舎は20年前に建てられたビジネスホテルを連想させるバス、トイレ、テレビ付の部屋で、趣と不便さが両立しています。

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我的房間
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我的バス・洗面所

写真に見るとおり、広さはこれで十分ですが、設備の維持管理が不十分で、しばしば修理を要する事態が生まれます。宿舎の管理は常時行き届いていて防犯上の心配は不要です。 修理、清掃、管理の担当者が配置されていて、夜中も常時泊まり込みで管理されています。共同使用の冷蔵庫、洗濯機、台所も完備、家族揃って宿舎生活をしている留学生もいます。

<留学生概要>
 アフリカのど真ん中スーダンや中央アジアのウズベキスタン、ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ等世界各国から集まっていますが、一番多いのは、以前は日本、現在は韓国のようです。

<学生食堂>
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 1日3食学生食堂を利用していますが、1週間に1回程度は外食しています。
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写真は利用頻度の高い一般的なメニューです。辛みも味付けの一部と考えられているらしく、唐辛子、山椒、胡椒がタップリ使われています。僅かですが辛くない料理もありますので心配無用です。

<学生との交流>
  1回目で、西安工業大学の学生を紹介しましたが、今回の写真は峡西師範大学日本語学科の学生との交流会の模様です。西北大学、長安大学、外国語大学の学生 も数名合流しました。日本人と直接会話できるのがとても楽しみのようです。日頃は、授業での先生の説明と、アニメを見て覚えた日本語ですから、それを試す 好機なのでしょうか。
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勿論西安交通大学の学生との交流会もあり、毎週1回開かれています。既に紹介した留学生による文化祭の他、コスプレ大会も行われ、日 本の留学生も参加していました。
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<授業内容>
 授業開始前の2月25日突然クラス分けのテストが行われ、初心者の1班から上級者の4班ま で、全部で4班に分けられましたが、日本人は漢字を見ると大体の意味が推察できるので、何とか格好がついたようです。しかし、これが間違いのもとでした。 未だに授業について行くのに四苦八苦しています。最近は開き直って、マイペースで授業を受けています。先生も年歳を考慮した対応をしてくれています。最近 解ったのですが、第2班は留学1年経過者のレベルのようです。2班の学生数は20名程度、常時出席者は15名程度ですが、みんなの聴く力はとても高いレベ ルです。
5月26,27日は校外授業で名所旧跡を参観、西安の南方「安康」へ行く予定です。結果は追ってお知らせしたいと思います。
では、再見。       
             留学生宿舎にて、中田


(追伸)
朝食 包子、牛乳又は味付け豆腐計2.5元、昼食 麺類3~4元、夕食定食4元前後合計で10元で満腹になります。
外食の時は通常20元程度ですが、立派な中華料理が食べられます。店の環境等を考慮し立派な店に入っても50元も出せば十分満足できます。
通常食後果物(バナナ、リンゴ、マンゴー、サクランボ、イチゴ、西瓜等)も用意し1日換算で2元程度。
飲み物 白酒(焼酎アルコール度53度)500ml 1本7元,~  ビール500ml 1本2から3元, ジュース類2元です。
私はたまにジュースを買う程度です。
バスは1回0.5元ですから、どこでも心おきなく出かけられます。

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by zuixihuan | 2011-05-22 06:37 | 西安交通大学留学生便り | Comments(0)
西安交通大学留学生便り 1

西安交通大学留学生活2ヶ月を経過しましたが、こちらは既に春を迎え、朝は寒いくらいなのに、真昼には30度近くなる日を迎えています。
この間、3月には桃、辛夷の花が咲き、その後八重桜が満開になりました。
4月には、桐の大木が一斉に花を咲かせ、中国の国花である牡丹の花も花畑一面に咲き、今は小さな黄色のバラが上品な香りを放って咲いています。
授業内容は簡単なはずなのですが、全て中国語で説明するため殆ど聞き取れず、最近やっと1/3程度理解できてきました。
勝木先生の「文法は日本の参考書が役立つ」とのアドバイスのおかげで、落ちこぼれそうになりながら、なんとか持ちこたえています。
授業の他に相互学習と称して、西安交通大学の学生から中国語の勉強のアドバイスを受け、私が日本語の参考書を読んで聴かせるというものですが、私の方は大変役立っています。
また、日本人教師があちこちにいて、我々日本人留学生との交流を希望しています。

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弘法大師が教えを受けたという青龍寺で西安工大の学生と花見による交流会の時のもの

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西安交通大学留学生宿舎です

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交大敷地内の西安の名所となっている桜並木


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4月28日に開かれた交大建校115周年記念「多元文化導彩校園」の模様です


留学生達が中心の文化祭で、歌、ダンス、寸劇、中には日本の誇る名曲「昴」を中国人学生が独唱していました。各国のお国柄が出ていてあっという間の2時間でした。なかでも圧倒的に人気があったのはベリーダンスです。ユーモラスでありながらプロを思わせる芸術的な踊りと音楽に圧倒されました。

再見
                              4/29(星期五)中田

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by zuixihuan | 2011-05-09 04:27 | 西安交通大学留学生便り | Comments(0)