東京都東久留米市の「グループ・中国だい好き」です。中国がだい好きな方々とのネットワーキングを大切にします。


by zuixihuan

有意義だった「中国留学」交流会

有意義だった「中国留学」交流会
                                 富岡 幸雄

3月1日(土)4時30分~6時まで、旧市役所通りのケンタッキーフライドチキンに15人の会員が集まり、コーヒーを飲みながら、「中国留学」をメインテーマに活発に情報を交換しあいました。

長期留学者は上海大学2人、雲南大学1人、そして大連の遼寧師範大学に留学した宮秋道男氏の4人。宮秋氏は「中国だい好き」の創設者の一人ですが、「くるめ・一歩の会」や「アジアンロード」の責任者として多忙なため、久しぶりの出席でした。「ほとんど知らない会員ばかりで…」と挨拶にもありましたが、これを契機に今後都合がつくかぎり顔を出してもらえればうれしいです。

宮秋氏は社会人として油ののりきった時期に、埼玉県日中友好協会の留学生募集に応募して大連に派遣されたのですが、それ以外の3人はいずれも定年退職組でした。留学の後半になると、教室で中国語を学び、中国人大学生と相互学習するだけでなく、中国各地へ汽車で旅行するなど、街に出て勉強しようという姿勢が共通していました。

今年1月に定年退職したばかりのNa氏は、関口知宏の「中国鉄道大紀行」をみて中国に関心をもったとのこと。9月からは「天平の甍」の故郷である西安交通大学に留学予定ですが、その前のトレーニングとして4月に北京・上海の旅行を計画しているそうです。

近く退職予定のNi氏は、仕事であるいは趣味のマラソンで中国へ行く機会が多く、これまでにいくつもの大学キャンパスを訪ねて留学先の大学をどこにするか慎重に検討してきているそうです。最終的にはまだ決めていないが、交通の便とマラソン大会のことを考えると北京か上海かという話でした。

Sさんは中国の大学などで日本語を教えるだけでなく、四川、新疆、雲南などの大学で中国語の勉強もされていました。この交流会のために、日中学院に足を運び最新の中国留学事情を入手してきてくださいました。

北京の日本人学校の教師として3年間赴任していたKさんからは、宿舎と学校の往復に車が必要で、日本から左ハンドルに改造した車を持ち込んだ、そして車を譲って帰国したという話が紹介されました。

このほか箇条書きですが、印象に残った話を記します。

・留学費用(上海大学)は、渡航費、保険、授業料、部屋代、旅行代など一切合財を含めて半年で80万円でOKだった。
・最小限必要なものに絞って保険に加入(3.5万円)したが、思いがけず病気になって上海第一病院に入院したさい、保険で全額が支払われて助かった。日本語ができる看護婦さんが世話をしてくれ、不自由を感じなかった。
・青島は環境汚染がなく空気がいい、日本から直行便があり交通の便は問題なし(渡航費も安い)、これから留学できるなら青島の海洋大学で勉強したい。
・宿題は毎日出るが、やってもやらなくてもよい。要は本人次第ということ。
・大学から街に出ると方言(上海語)はまったくわからなかった。とくに老人の言葉は聞き取れなかった。
・お金は日本円を持参、カードでCITY BANKも利用した。
・中国で航空券を買うと安い。上海でマルチビザを取得し、留学中に日本と往復したが割安だった。

 以上です。

交流会は、初級クラスと入門クラスの授業の間の1時間15分ほどの時間を利用して開かれました。

新旧の会員同士で情報を交換し、つっこんで話し合うには時間が足りなかったこと、会場が狭く1か所に座りきれなかったことなど、いくつかの反省点があります。

今後とも、中国留学にかぎらず、広く会員の中国体験や情報を交換、交流しあう機会を適宜もてればと思います。テーマや会場について、会員のみなさんから積極的な提案をいただければ幸いです。


 

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Commented by nishi at 2008-03-06 06:35 x
実際に留学した人の体験を聞くことは大変勉強になりますね。いい情報です。私はまだ留学したことはないですが、中国の大学キャンパス訪問はかなりしています。
北京では北京大学、北京語言文化大学、北京外国語大学、人民大学、北京戯劇大学、上海では復旦大学、上海交通大学、同済大学、上海外国語大学、広州の中山大学、シンセンのシンセン大学、香港の香港理工大学、台湾の台湾大学です。
キャンパスに足を入れて、そこの教室、書店、食堂、グランド、寮などみるとキャンパス生活の一端が見えてわかりやすいです。
by zuixihuan | 2008-03-06 06:13 | お知らせ | Comments(1)