東京都東久留米市の「グループ・中国だい好き」です。中国がだい好きな方々とのネットワーキングを大切にします。


by zuixihuan

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09年8月の中国語教室

09年8月の中国語教室 
(会場確保がばらばらなので、情報が集まり次第アップします)

■入門班  (現在、学習者を募集しており、曜日、時間、場所などは相談して決める予定です)
曜日未定 時間未定 (日本人講師)
会場未定

■初級A班 
土曜日 午後6時~8時 (日本人講師)
会場は中央公民館
1日 8日 15日 29日 の4回

■初級B班 
土曜日 午後2時半~4時半(中国人講師)

■中級班  
月曜日 午後6時~8時 (中国人講師)
会場は男女平等センター

■会話班  
火曜日 午前9時~12時(中国人講師)
会場は中央公民館
4日 中央公民館
11日 中央公民館
18日 休み 
25日 休み)


(私たちの中国語教室で中国語をやってみようかな、と思う方はお気軽にご連絡ください。
連絡先 tky24★iname.com  お手数ですが★は@に変更してください)

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by zuixihuan | 2009-06-15 16:11 | 教室日程 | Comments(0)

西安便り2-5



西安便り2-5(09.6.12)

你们好!

“中国だい好き”の皆さんお元気ですか。

 今学期も後1ヶ月程となり、最近我々日本人留学生の間では、次は何処に行こうか、どのルートで帰国するか等が話の種になっています。そこで、先ず2人の同学と授業をサボって四川省に行って来ました。行きは飛行機で九寨沟空港に行き、黄龙→九寨沟→成都→乐山と周り、帰りは成都発の火車です。
九寨沟2泊・成都3泊・車中泊で6泊7日の旅でした。

 長閑な九寨沟空港に降立ちますと、出口付近に観光バスの案内所があり、黄龙行き、九寨沟行き、黄龙経由九寨沟行きの3ルートのバスがありました。我々は早速、黄龙経由九寨沟行きに乗り込みましたが、乗客はドイツ人2人、オーストラリア人2人、日本人3人の7人でしたので、大型バスから小型バスに乗り換えて出発です。

 黄龙は全長7,5kmで全域を遊歩道が整備してあり、予想以上に素晴らしいところでした。海抜3000m以上有るということで、10分歩いて5分休憩です。高山の影響を始めて体験しました。先ず胸の上の方が痛くなり、次に眩暈のようにボーとして来ます。高山病対策は、空気が薄いので呼吸の回数を増やし、水を多く飲んで新陳代謝を促進することで、出来るだけ体を動かしたほうが良いと本に書いてあります。酸素ボンベを持参の人もいましたが、上流部では横になっている人も多く見かけました。


b0098096_1556369.jpg 黄龙の水は石灰が多く含まれており、それが湖底や湖岸に乳白色の結晶として付着しているということで川底が白く水の碧さが際立ち、また棚田の様になっていますので、素晴らしい景観でした。最高地点では5500mの玉翠峰が見えます。周囲の5000m級の山々の雪解け水が流れ込んでいるようです。


b0098096_15572134.jpg九寨沟は規模が大きく、3つの渓谷と100以上の湖沼、20弱の滝があり、全長50kmあるということでしたので、歩けるかどうか心配していましたが、専用の巡回バスが運行しており、それぞれのスポットで降り、見たいところを見たらまたバスで移動する仕組みになっていました。丸1日あれば比較的楽に見ることが出来ます。ジックリ見るなら2日掛けると良いと思います。
時期的には、夏の雪解け水の多い時期か、10月の紅葉時期が良いといっていました。今は水量が少なく、一つの渓谷は大分水が枯れていたのは残念でしたが、それでも新緑時期で石楠花や高山植物が咲いており、全体の景色は素晴らしいものでした。
九寨沟はアバチベット族チャン族自治州の北東部に位置していますので、チベット族の衣装を着た人も多く、また建物が独特の形や彩色をしており、異国情緒もあります。地震被害はかなり有ったようですが殆ど修復したようで、街を歩いていても建物などの倒壊痕跡は気が付きませんでした。ただ、道路脇に大きな石があり、地震でその場所に落ちてきたという碑文が書いて有ります。

九寨沟から成都まで450km、バスで10時間の予定で移動です。初めはどのルートを通るのか判りませんでしたが、1時間ほど走ると渓谷の川沿いの道となり、至る所で道路の補修工事をやっています。初めは地震の復旧というより、復旧した後で川が洪水となり、曲がった箇所の護岸を削った為に川沿いの道の工事をやっているようでした。工事箇所は片側通行ですので、危ないところも随所にあります。

ふと川の標識を見ましたら「岷川」と書いてあります。あの昨年5月12日の汶川大地震の震源地になった「岷江」の上流部のようです。その後も2、3000m級の木の生えていない山に囲まれた渓谷が延々と続き、道路の補修箇所が川沿いだけでなく山沿いも出てきて、全長の道路補修箇所は200を越えると思います。
道の所々に緑と集落があり、初めはチベット族の集落でしたが、次はチャン族の集落となります。家の造りと彩色そして道筋に居る人の衣装が独特で、こんな山の中には山岳民族でないと住めないと感じます。バスの中では寝ている人も多く居ましたが、私は段々目が冴えて来ました。沿道では枇杷とサクランボの収穫時で露天が沢山出ています。枇杷は1斤4元でした。取立ての果物は最高です。
5時間ほど経つと、周りの景色が変ってきました。相変わらず道と川の両側は延々と高い山が続きますが、至る所で富士山の大沢崩れの様に山頂から川筋のように崩落跡があります。

b0098096_1601296.jpgそして、7、8時間でついに汶川县に入りました。道は川の両側にあった様ですが、対岸の道は飛び飛びにしかありません。対岸は完全に崩落に飲み込まれています。沢筋では土石流が川に入りダムを作ったと思われる箇所も随所にあります。軍隊がダイナマイトとバズーカ砲でダムを壊したのはこんな所かと思われる箇所も有りました。街の中心部では何本かの橋が崩落したままで、瓦解した建物も残っており、地震の規模の大きさを感じました。
何より感心したのは、5月に地震が発生し、11月に道路を復旧したそうですが、新たに作った橋が7、8本、トンネルが5,6箇所で20数km程あり、道路も付け替えたところが多く有ります。国を挙げて大量の資機材と人を投入したことが想像できます。渓谷が延々と続きますので、道筋の集落は直接の被災だけでなく、半年程陸の孤島で生活していたものと思います。地震が300km程の長い距離で発生したとうろ覚えに記憶していますが、その全域を見たような気がします。
長いトンネルを抜けると都江堰の大橋に出ました。やっと山を抜けて平地に出てきました。此処から成都までは65kmです。成都についたのは夕方の7時です。10時間の予定が2時間遅れです。沿道が余りにも凄かったので、12時間が長く感じませんでした。

b0098096_1605452.jpg成都泊の翌日は楽山に行きました。バスで片道2時間です。足に自信があれば峨眉山に回るのですが、我々は段々疲れが足に来ていましたので日帰りで成都に戻りました。楽山の大仏は8世紀に「岷江」の氾濫を沈めるために作ったそうです。漢代の麻浩崖墓や寺院・石窟があり中々面白いところでした。


b0098096_15541915.jpg 成都の街では高層ビルは多くありませんが、落ち着いた綺麗な大都市で大変気に入りました。チベット人の町もありましたので、四川料理とチベット料理を楽しみました。岷江の川筋に山椒の木が沢山ありましたが、舌が痺れるような山椒はどうも馴染めませんが。
帰りは硬卧で18時間です。硬坐は苦手ですが、硬卧は中々快適です。

 中国だい好きの皆さん、また是非中国に旅行に来て下さい。中国は公共投資が盛んで、成都でも地下鉄工事やビル建設を盛んにやっていました。
1、2年で街が変化しますよ。

再見!
2009.6.12
長尾圭介

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by zuixihuan | 2009-06-15 15:51 | 西安便り | Comments(0)

西安便り2-4(09.5.26)

你们好!

“中国だい好き”の皆さんお元気ですか。

 西安は2週間ほど雨が降り続きましたが、先週初めからやっと晴れ間が出てきましたので、週末久しぶりに郊外に出て来ました。行き先は西安の南部にあります草堂寺です。

 西安の南部30kmから50kmの範囲に20程の古刹がありますが、その中でも興教寺、香積寺、草堂寺が有名です。玄奘三蔵の墓がある興教寺には以前行ったことがありますが、草堂寺は案内書にも道順をはっきり書いて無く、何となく躊躇していた場所です。今回は、日本人留学生2人を誘って行って来ました。

 先ずは、交大南門から401路バスで城南バスターミナルに行き其処で戸県行きのバスに乗り換え、更に九号路で草堂寺行きのバスに乗り換えです。「地球の歩き方」には「九路口」と書いてあるのですが、バスの切符の行き先表示は「九号路」となっており、更にバス停で看板を見ましたら「五九什字」となっています。意味が同じことは判りますが、表示が何種類も有るのは不思議な気がします。バスの所要時間は2時間程ですが、九号路から草堂寺行きのバスは30分に1台で、満員の場合には乗せてくれません。1時間待ちでした。草堂寺行きのバスにはバス停看板がありません。交差点近くなるとバスはクラクションを鳴らします。長閑なものです。折り返し点が丁度草堂寺入り口で、伽藍はそこから10分ほど徒歩です。

 西安の西部には麦畑と林檎、梨、棗の果樹園が多く有りましたが、南部のバス沿線は一段と長閑で、一面の麦畑と葡萄畑が点在しています。この地域の葡萄は有名で葡萄研究所があるそうです。麦は茶色に色づきそろそろ借り入れ時です。

b0098096_9293779.jpg草堂寺の周辺では丁度菜種を収穫しており、山門前の広場も菜種を干して杵で打って脱穀していました。また、畑で収穫した菜種は荷車で家の前の道まで運ぶ人もおり、家のまでの道路一面に干していました。昔日本でも見たような景色で、草堂寺は大本山というより田畑の中の大寺院といった印象でした。

 b0098096_9283213.jpg草堂寺は五胡十六国時代の鳩摩羅什(350~409)が3000人の弟子と共に経典の翻訳を行った場所として有名です。中国の仏教経典は唐代の玄奘三蔵による訳経を「新訳」といい、鳩摩羅什三蔵から玄奘三蔵までを「旧訳」といい、それ以前を「古訳」と呼ぶそうです。
日本の仏教にとっても、玄奘三蔵より鳩摩羅什三蔵の影響の方が大きく、この訳経を基に聖徳太子の「三経義疏」や「十七条憲法」も書かれ、また天台、禅、日蓮、浄土諸宗の訳経によるといわれています。特に、訳経の一つである「法華経」は日蓮宗の教義の原点といわれています。


b0098096_933041.jpg草堂寺は唐代以降、何度も兵火に遭ったため、明清時代に再建されましたが、諸堂宇は文化大革命でことごとく破壊され、往時の建造物は鳩摩羅什の舎利塔と小堂だけがかろうじて残っています。高さ3mほどの舎利塔は小堂の中にありますが、全て玉で造形されており、参詣者が手で撫で触ったために彫刻は磨り減っていました。

現在の伽藍は日本の法華経信徒(日蓮宗)を中心とした諸国の献金により復元したものです。2000年と2006年の再建の記録があり、他の堂宇の再建を継続しているようです。
 新しい伽藍と判って「何だ!」と思いましたが、そこに行きますと1600年の歴史を感じ、日本との関係を知ることが出来、幸せな一日でした。

今度は帰国するまでに、日本の浄土宗の法然に大きな影響を与えた、7世紀創建の香積寺に行って見たいと思っています。日本の浄土宗では香積寺を「祖庭」と呼んでいるそうです。

中国だい好きの皆さん、歴史散歩は楽しいですよ。

再見!

2009.5.26
長尾圭介
 

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by zuixihuan | 2009-06-05 09:37 | 西安便り | Comments(0)

中国映画鑑賞会 「天那边」 

~2008年の話題作~

日時:7月3日(金)13:00~16:00 
場所:男女平等センター
内容:山村の学校にボランテイア教師として参加した2人の大学生の物語・・・

大陆故事片-天那边

映画鑑賞会では大きい画面で観賞できます。


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by zuixihuan | 2009-06-03 15:12 | お知らせ | Comments(0)

第2回パソコン教室のお知らせ

日時:6月19日(金) 9:30~11:30 
場所:中央地区センター 
問合せ:西垣内 tky24★iname.com (★は@に変更してください)

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by zuixihuan | 2009-06-03 15:09 | お知らせ | Comments(2)

中国・四川大地震の義損金についてのご報告                            

「中国だい好き」会長
内田 知行

本会の皆さんおよびアジアン・ロードから頂いた地震被災者への義損金のうちの未執行の残金についてご報告いたします。
本年4月の運営会議で、重大な被災地の一つ四川省徳陽市にある第五人民医院(〒618000 徳陽 市華山北路531号、電話0838-5906667)に「復旧と医療支援」を目的として寄付するということを決めさせていただきました。
義損金の残金およびその後に頂いた寄付金の合計10万5,000円を5月11日(月)に中国銀行東京支店を通じて同行徳陽支店に送金いたしました。
同医院には松井真也さん(男性)という理学療法士の青年が、JICAの海外青年協力隊員として医療支援のために勤務しています。私は、今年1月に重慶日本総領事館の会合でお会いする機会があり、本会からの義援金がお役にたちそうだと判断したので、皆様に同医院への医療支援を提案させていただきました。
送金した日本円は現地で両替したところ7,525.14元となりました。同医院では、中医康復理療科(リハビリ理学療法科)の医療活動を発展させる目的で、5月21日に下記の治療機器購入したということです

(同医院の支払い証も受領しました)。b0098096_1561080.jpg

(1)脳障害など脳に電気刺激をする治療器1台(5,100元)
(2)中波治療器1台(1,200元)
(3)針治療に使う電気刺激治療器3台(1,200元)


以上の合計は7,500元。残金の25.14元は交通費として使用したそうです。同医院の張紅兵院長からも謝辞が松井氏を通じて届いております。機会がありましたら、ぜひとも同医院を訪問していただきたい、とのことです。
以上のように、皆様の善意の義損金を有意義に使うことができました。どうもありがとうございました。             (2009年5月30日)


* 第1回目の義損金は64号(会報)に報告の通り、昨年9月27日、“重慶&成都 交流と体験の旅”に参加した会員が内田会長夫妻とともに重慶医科大学付属児童医院を訪れ、入院中の被災児童2人に計3,000元を手渡しました。 
  第2回目を合わせると総額15万円(10,525.14元)になりました(うちアジアンロード分=3万円)。
  皆さんのご協力に心よりお礼申しあげます。  
 (富岡幸雄 森本実子)
                         
                
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by zuixihuan | 2009-06-03 14:56 | お知らせ | Comments(3)